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心の記憶と色・そして香りのお話






あなたの1番心に残っている色は何色ですか?


人は皆、誰でも心に残る深い思い出の色があります。

時の流れの中で、思い出す事自体少ないかもしれませんが、何かの拍子に何かの色を見て心が動かされたことがありませんか?


心に残る思い出の色は、大人になってもいつまでもプラスのオーラとして心に刻まれます。

アロマの世界でも、それぞれの精油の持つ性格や特色からイメージする色があります。例えばラベンダーは薄紫、ティートリーは緑など。もちろん、その植物の持つ色だけでなく、抽出された時の精油の色やチャクラとの関係性などあらゆる視点からその気質のカラーが生まれます。


自分にとって、今必要な色や香りは何だろう。心地いい色は何だろう。

聴覚、嗅覚、視覚などこれらの立ち位置こそ違えど、それらがひとつに共感しあえるのが五感の素晴らしいところです。

精油の持つ気質色と記憶の片隅に残る色・香り。

上手に組み合わせることで、いつもの癒しが格段に奥深いものになると思います。


今、巷では数多くの人工的な色や香りが溢れています。

それらが溢れかえっている時代だからこそ、ふとした時に感じた心地いい記憶の香り、色を大切にしてくださいね。


それらはこれからもずっとあなたの心を浄化させるひとつの術として役立つことでしょう。




ガラスの紫陽花-箱根ガラスの美術館にてー


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