香りと心のちいさな対話
- 5月13日
- 読了時間: 1分

サロンでお客様と香りを選ぶ時間は、いつも小さな発見に満ちています。
ある日、「今日はどれもピンとこなくて…」と迷われていた方がいました。 そこで一緒に深呼吸をしながら香りを試していくと、 ふと表情がゆるむ瞬間がありました。 そのとき手にしていたのは、普段は選ばれないやわらかな花の香りでした。
普段、選ばれるのは柑橘よりの香り。
植物療法士として感じるのは、 香りは“心の奥にある変化”をそっと映し出すことがあるということ。その日の心の状態や、身体が求めているリズムが、 そっと香りを選ばせてくれることがあります。 頭で考えるよりも、呼吸が深くなる香り、 肩の力がふっと抜ける香りこそ、今の自分に寄り添う香りです。
香り選びに正解はありません。 ただ、植物はいつも静かにサインを送っています。 迷ったときは、心が少しだけ軽くなる香りを信じてみる。 それが、あなた自身を大切にする最初の一歩になるのかもしれません。
皆様も、今ここにある心地いいと感じた香りからのメッセージを受け取ってみて下さいね。





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